3. 一緒に「全体最適」を考えませんか

2026年8月4日 火曜日
3. 一緒に「全体最適」を考えませんか

はじめに
 皆さん、人は以下のように分類できると思います。
①    有能で一生懸命頑張る人、
②    有能でやる気のない人
③    能力的に問題はあるが一生懸命頑張る人
④    能力的に問題もありやる気もない人

会社にとって有益な人の順番はどうなるでしょうか?これは立場によって答えが変わります。担当者という地位の人はこの順番のままか①③②④になるかだと思います。立場が上司になるとどうでしょうか。①②④③だと思いませんか?③の人は担当者であるならいろいろお願いすれば 仕事をどんどんやってくれると思いますよね。まあ仕事の中身は選ぶとしても。上司で③が最悪だというのは皆さん納得してくれるのではないでしょうか。

この世には頑張れば頑張るほど人を不幸にするような人や組織が存在するということです。

「世界一厳しい」カリフォルニアの排ガス規制は、本当に大気をきれいにしているのか SULEV20という規制をご存じだろうか
カリフォルニア州は、世界で最も厳しい自動車排ガス規制を持つ地域として知られている。同州大気資源局(CARB)は「Advanced...

2. 何のためにやるのか・誰をどう喜ばせるのか

2026年8月3日 月曜日
2. 何のためにやるのか・誰をどう喜ばせるのか

久々にブログを書きました。
どうも斜に構えてしまう性格のようで人によっては怒りだすかもしれないが
それもいいのではと思い書きます。



皆さんは「マッチポンプ」という言葉をご存じだろう。
マッチで火をつけておいて、その火を消すためのポンプを売る。
もちろん本来は悪意のある行為を指す言葉である。
しかし、悪意がなくても似たようなことは世の中でよく起きている。
仕事では不具合が発生することがある。
自分の仕事のミスで起きたその不具合に寝る間も惜しんで対応し、問題を解決する。
周囲からは「よく頑張った」と称賛され、高い評価を受ける。





野球でも似たような場面がある。
一人で3点を取られて逆転を許した投手が、その後味方が再逆転して勝利投手になる。
あるいは、自らのエラーで大逆転を許した選手が、
最後はサヨナラホームランを打ってヒーローになる。

もちろん最後の活躍は素晴らしい。
しかし、何事もなく堅実に仕事をやり遂げた人よりも目立つのは事実だ。
結果として高い評価を受け、出世し、年俸も上がることがある。



 最近のSDV(Software...

1. AI時代の経営に必要なのは前提を再設計する力

2026年6月14日 日曜日
1.  AI時代の経営に必要なのは前提を再設計する力

2回目のブログを書きます。
AIはもはや“特別な技術”ではなく、当たり前の存在になりつつあります。
ChatGPT、Gemini、Copilot、Claude…。
どの企業も「AIを使わないと遅れる」という焦りを抱え、導入を急いでいます。
しかし最近、私は強い違和感を覚えるようになりました。AIを「人件費削減の道具」として扱う企業があまりにも多い。もちろん、効率化は大切です。
ただ、その発想のままAIを導入すると、組織は確実に弱くなるのではないでしょうか。

■...

初めてのブログを書くにあたって


 この春、私はコンサルタントとして新しく歩き始め

ました。コンサルタントとして企業に本格的に関わるのは、

これからです。

 だからこそ、いま自分がどんな問題意識を持って企業と

向き合おうとしているのかを、最初に言葉にしておきたい

と思い、このブログを書きます。



 最近、気になっていることがあります。

それは、経営そのものが少し息苦しくなっているのではないか、という感覚です。目標や指標が細かく定義され、外から見える数字が強く意識される一方で、「この会社は何のために存在しているのか」「私たちは何を大事にしたいのか」そうした問いが、どこか後ろに追いやられているように感じる場面が増えました。


 新しい潮流が現れるたびに、経営はどうしても慌ただしくなります。EV、AI、DX、SDV。最近では、中国企業のように開発が猛烈に速く、価格も低く、IT装備も充実している例を見るにつけ、強い危機感を持つ人も多いと思います。そうなると経営からは、「学べ」「良いところを採り入れろ」「負けないようにしろ」という声が自然と高まります。


 もちろん、学ぶこと自体は大切です。

しかし、その前に一度立ち止まって考えるべきことがあります。仮に、その競争の本質が意思決定の瞬発力や蹴り出しの速さにあるとしたら、それを後追いで真似ることは、最終的に経営者自身に跳ね返ってくる行為なのではないか。問いを十分に整理しないまま号令を出すと、「何か答えを出さなければならない」「経営批判はできない」という空気が生まれ、本質的でない分析や結論が量産され、かえって混乱を助長することもあります。

最近、そんなことを考えるようになりました。


 私がコンサルタントとしてクライアントと伴走したいのは、「どうやって流行に追いつくか」よりも、「自分たちはどんな前提や思想で経営を進めるのか」という問題設定を一緒につくることです。


 私が所属する i-Modelsという会社名には、もともとMBD(Model Based Development)を広めたいという創業者・原田靖裕の想いが込められています。

i-Modelsは Intelligent Models の略です

 

 会社経営も、マネージメントも、リーダーシップも、場当たり的な判断の積み重ねではなく、インテリジェントな“モデル”を持って進めることで、必ず良くなると私は信じています。モデルを持つことで、複雑なものを捉え、議論し、改善していく。その考え方は、技術開発だけでなく、経営そのものにも通じるはずです。

 

 また、私の名刺には「一番ピンコンサルティング」という名前を入れました。これは、多くの課題に個別に対応するのではなく、課題同士のつながりを見つけ、ボーリングの一番ピンのように、どこに集中すれば全体が動くのかを見極めるという考え方です。言い換えれば、「何をしないか」を決めることでもあります。


経営とは何か。技術とは何か。

会社は何のために存在するのか。

人を動かすとはどういうことなのか。


 このブログでは、答えを断定するよりも、そうした問いを自分なりの言葉で提示し、考え続けていきたいと思います。クライアントと同じ目線で悩み、モデルを描き、一番ピンを見つけられるように一緒に前に進む。


 i-Modelsという名前を大切にしながら、そんな伴走をしていくことが、私のコンサルタントとしての出発点です




追伸

 創業者である原田さんと私の関係は彼のブログに書かれているので多くは語りませんが、彼は自分で自分を変人、MBD変態と呼んでおり、MBDにすべてをかけた人間です。

 そしてうまく人を乗せてその気にさせる人たらしでもあります。

 私がi-Modelsに入るときも主任でいいと言ったのですがどうしても社長になってくれと言われて名ばかりの社長を引き受けております。何もかも準備してくれて本当にありがたい存在です。



共通の価値観は “ビールは世界を変える” であります

        今後とも二人をよろしくお願いします       

株式会社  i-Models  代表取締役 社長 人見光夫

株式会社  i-Models  代表取締役 社長 人見光夫