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〜 ミスター・モデルベース開発 と呼ばれた男の独言 〜
ヘンジニア
46. 仮想世界で2万世代進化させる
最近、YouTubeでいろんな変人をさがして、その人の研究することに はまっている。
ここではこの人を紹介する。 千葉工業大学 吉田博士 だ。
4足歩行ロボットを 仮想世界で 2万世代進化させると どうなるか
千葉工業大学 吉田博士
https://www.youtube.com/watch?v=g8abhEHcFA4

環境を与える、学習する、進化する、、、、ダーウィンの進化論を数分で 見せてもらった感じだ、面白い。
認知判断制御操作 の概念では説明つかないと思える技術だと思いました
しかも 脊髄反射と言われる 単純な制御とも違う 別の概念入れないと説明つかない
認知判断、、、考えていては あの 高度な反射運動は間に合わない
良いか悪いかの評価関数は同じだが、認知判断操作 を分けて計算せずに、もっといえば、全く計算せずに適応してるかにみえる。
本能的なレベル=ROM化されてる=電子回路化(FPGA)されてる=論理思考する頭脳とは違う、まさに本能的進化機能

この2万世代の進化学習にかかる時間は、コンピュータの中では、たった5時間で可能 だそうだ。

ここまで高速学習はできないが、人間も同じように学習し進化している。
幼稚園生徒が 一輪車に乗れる理由は 理屈や意味では説明つかないのと同じだ。
失敗を恐れず試行錯誤しまくった方が早く乗れる。
大人の私は乗れない。失敗を恐れ、意味やロジックを考えるから乗れないのだろう。
人間の頭脳は、2階層あると見える。
下位階層は、意味すら考えていない、高速本能処理、
上位階層は、大きな意味的なところを考える、下位階層の間違いを正す
相互補完して動けば、早くも解けるし、無限ループにも陥らず、精度も良い、超高効率な意思決定装置になっている。
脳の研究者から見れば あたりまえだよ とおっしゃるのかもしれない
でも 制御のエンジニアや AIのエンジニアにとっては
これはこれまで作ってきたモデル を革命するヒントになる その意味で面白い